2018
06.21

楽譜への書き込み

Category: バッハ
イギリス組曲第3番、終曲ジーグもそろそろ終了が近づいてきました。
もちろん、まだレッスンは終わってませんが(笑)あと数回でしょうかね?

前回レッスンで譜読み段階で全体の構想を考える方が良い、という話が出ました。
そしてジーグの宿題は、
”自分がどう弾きたいか全体の構想を考えて練習する” ということでした。
譜読みの段階で・・という話は以前何度か言われたことがあったので、
やっぱり、もう少し譜読みの取り組み方を考えた方がいいよな~
・・などと思って、家にある音楽書を読んで、覚書として記事にしました。

ジーグの宿題=どう弾きたいか、の構想ですが・・
ちょっと参考にしようかと思い、プロの演奏を聴いてみました。
イギリス組曲は、シフ氏とポゴレリチ氏の演奏を聴いていました。
どちらの演奏も好きなんですが、
最近のお気に入りは マリア・ジョアン・ピリス さん。
ピリスの演奏はダイナミクスの幅が広く、とても参考になります。
繰り返し部分の表現の違いがよくわかります。
(因みに、シフさんは装飾音等で変化をつけておられますね。)
 
レッスンでは繰り返しを省いているので、私は繰り返し部分を弾いていませんが、
バッハだけでなく、他の曲でも参考になりますね。
例えば、ショパンのノクターン1番。
中間部は3度同じ音型が出てきますが、全て同じ様に弾くとつまらない、
退屈な演奏になってしまいます。(幻想即興曲の中間部もですね。)
昔レッスンで習った時に、同じ旋律は同じように弾かないで
何かしら変化をつけるように言われたことを覚えています。

話がそれてしまいましたが、楽譜を見ながらピリスさんの演奏を聴き、
楽譜にピリスさんの演奏のダイナミクス(クレシェンドやfやp)を
書き込んでみました。(・・楽譜の画像はありません💦)
そして、それを参考に自分なりに強弱や色合いの変化をつけてみました。
(ちゃんと色合いの変化が出ていたかはわかりませんが、気持ちだけは~笑)

皆さんは楽譜にどんな書き込みをされているのでしょう?
見せ合いっこ(?!)するのも楽しいかも~(笑)



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2018
06.21

レッスン2018#22(*^^)v

Category: レッスン
 レッスンに行ってきました。

*バッハ/イギリス組曲第3番ジーグ*
いつも通り一通り弾く。
テーマ部分がわかりどう弾きたいか考えて弾けていた、と言っていただく。
特に前半が良かったようだ。が、後半はちょっと惜しい感じだったようで、
ここを修正すればもっと良くなる、というポイントを教えてもらった。
ポイントは左手の弾く場所。音符の動きに合う音色が出る場所で弾く。
肘は支点。肘がぶれると音もぶれる。効率よく弾けなくなる。
方向の変わる部分の弾き方も教えてもらった。
テーマの始まりの音は始まりだと分かるように弾く。呼吸する。

*ベートーヴェン/ソナタOp.78 1楽章*
一通り弾く。前回より良くなったようだ。
修正するところは2か所。
展開部45~55小節と終結部96~105小節。
どちらも16分音符音型の弾く場所が適切でない。
もう一度最適なポジションを確認した。
展開部45~55小節は、左手音形も弾く場所が悪かった。こちらも確認。
曲の下地つくり、骨組み作りはそろそろ終わり。
今後はもっとこの曲らしく仕上げていく段階に入ることになる。

*ショパン/バラードOp.52*
課題部分46~54小節を見てもらう。
前回より良くなったようだ。大体良い、とのこと。
主旋律のフレーズを動きに合う様に少し溜めて弾くと良い。
さて、今回は58小節からの主題Ⅰの変奏部分の練習方法を教えてもらった。
左手主体になって拍子で刻んでしまうと縦刻みの音楽になってしまうので、
まず細かいフレーズごとにゆっくり両手で弾く練習をすることになった。
やり方は、58小節目の左手1音目は弾かず、
2・3・4拍、5・6・次の小節の1拍目と区切って部分練習する。
小節線で息が入らないようにする練習。最適なポジションを覚える練習。
少しずつだが、進んでいるのが嬉しい♪

今回もいろいろ発見があった。
肘がぶれないように弾くと、弾く場所により手(腕)がすごくひねったような
感じになるのだが、前はこれが出来なかった。
ようやく身についてきたのかな?だといいな。
上手く弾けない部分は何か原因がある。
日々の練習でも原因探しをしていきたいと思う。
拍子は、深く刻むのでなく浅く取る。
手で拍子を取ってしまうと縦刻みの音楽になってしまう。


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2018
06.19

譜読みの段階で

Category: ピアノ
去年の発表会後から、先生に譜読みから見てもらうことにしました。
理由は、譜読みの仕方が良くない=フレーズに添って譜読み出来ていなくて、
いつもレッスンで修正されることが多かったため。
フレーズ通りに譜読み出来ていればすぐ曲作りのレッスンに入れるのですが、
まずフレーズの修正から入ると、その分時間がかかります。
ある程度譜読みして手が覚えた段階から弾き方を修正するのは大変です。
子供時代からの癖・・小節線ごとに区切ってしまう、縦に拍子を取ってしまう癖もあり、
気をつけて練習すれば大丈夫ですが、無意識にその癖が出てしまうようで、
レッスンで「小節線で息が入っている」と指摘されることが多いです。
息が入る、というのは手(手首)が浮いて音が切れてしまう状態です。
指摘される時は、難しい部分を弾くことに必死で、
自分の音が聴けていない時が多い という気がします。

また、ある日のレッスンで、
譜読みの段階から曲の構想を考え作っていく方が良い、
というような話も出ました。
昔からの習慣で、譜読みする時はまず音を読んで並べることから始めます。
私は、音を読むことは結構得意であまり苦労しないのですが、
フレーズを読むこと、音符の動きを読むこと、全体の流れや構想を練ることは
譜読みの段階ではあまりやっていませんでした。
最近はレッスンで教えてもらったように、考えながら譜読みするようにしていますが。
でも、まだまだですね。。。

それと、これもよく言われることですが、
「弾きにくい、難しい、と思う部分は何か原因がある」ということ。
テクニック的に自分には難しい、という場合もありますが、
大抵は自分で弾きにくくしていることが多いです。
フレーズを正しくとる、弾く場所を考える、指使いを変える、等
ちょっと見方を変えると楽に弾けるようになる。
レッスンで見てもらって「そうかぁ~!」と思うことが多いんですが、
これも譜読み段階で、音符の動きをよく見てフレーズの流れを読んで、
その場所に合う音色がでる場所を探す、という風に出来ればいいそうで。
「譜読み」は奥が深いですね。

最後に、ちょっと話が違うかもですが、
「ピアノ奏法~音楽を表現する喜び~/井上直幸」に書いてあることを
自分の覚書として少し記しておこうと思います。

*良い演奏とは?*
良い演奏の条件のようなものを挙げるとすると・・
・作品がよく読めていること。その曲の様式を掴んでいること。
 技術が安定していること。
・色彩感に富んでいて、音楽が豊かであること。
 いつも音楽が沸き上がってきて、流れていること。
 楽しみがあって、たくさんの語りかけがあること。
 聴いている人を引き込む力があり、しかも、それがとても自然であること。
・作品全体を大きくとらえて、それをどう弾くかについて、
 自分なりのイメージ、構想を持っていること。
☆良い演奏というのは、「指」(テクニック)が先行しているのでなく、
 「イメージ」が先行しているもの。
 「こういうふうに弾きたい」という意志ーその曲に対する、
 曲全体の大きなプランから、瞬間瞬間の(今、弾こうとしている)部分までの
 構想がまず先にある。
 頭で全体のイメージを描き(=考え)、それを音にする(=弾く)、そして、
 イメージしたものに近いかどうかを聴く。
 この流れが、演奏が始まってから終わるまでずっと続いていく。

*退屈な演奏*
①テンポのコントロールができていない。
 曲全体のテンポの取り方に一貫性がなく、コントロールができていない。
②良いリズムで弾かれていない。
 良いリズムで演奏するためには「活きたリズム」に対する感覚が必要。
③フレージングを間違えている、
 またはフレージングの意識を持たないで弾いている演奏。
④適切でないペダリング。
 時に耳にするのは、なんとなくペダルを曖昧に踏んでいる演奏。
⑤全体の構想を持っていない。
 作品の特徴、様式などを知ったうえで、その作品の大まかな形式が
 どんなふうになっていて、それをどう表現するか、という全体的な構想が
 感じられない演奏。
⑥想像力が欠けている演奏。
 ある程度正しく弾かれている場合でも、想像力や、
 聴く人に対する語りかけがなく、起伏に乏しい演奏。


 

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2018
06.14

レッスン2018#21(´・ω・`)

Category: レッスン
レッスンに行ってきました。 

*バッハ/イギリス組曲第3番ジーグ*
一通り弾く。テーマ部分がわかる演奏だったようだ。が、
ただ音符を並べているだけで表情のない演奏。
音符の動きを観察。低音に向かうところは音量を大きめに。
調の変化や音程の違い、音が向かう方向などにより音色を変える。

*ベートーヴェン/ソナタOp.78 1楽章*
一通り弾く。今回も無駄な力を抜いて弾くことに気を付けた。
序奏部分、pの中で変化をつける。
出だしなので、これからどう展開するのか惹きつけられるような演奏をすること。
仕上げに向けて無駄な空間を開けないように詰めて弾いていく。
32~38小節、91~105小節の16分音符音型は滑らかに。
その音符の動きに合う音色で弾く。弾く場所をよく考える。
左手和音が遅れやすい。縦にきちんと合わせる。
展開部51小節目、両手ユニゾンスケールになる部分は音量を上げる。

*ショパン/バラードOp.52*
50~53小節の集中レッスン。
フレーズ通りに弾く。同音連打部分で手が浮いて息が入りやすい。
左手は素早く次の場所に移動する。
1フレーズごとに区切って音を繫げる練習をした。
まず右手を正しく弾けるようにして、それから両手で弾く。

今回は”音色を変える”ということがテーマ(?)だった。
ただ音を並べただけでは音楽にならない。
フレーズ、音の動き、調の変化、etc.
楽譜を読み取り、どの様に歌わせたいか考える。
音量の変化だけでなく色合いを変える。
旋律を歌い、自分がどう表現したいか考えて色々試すことが大切。



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2018
06.14

自主練・無言歌Op.19-2②

Category: 無言歌
🎹 イ短調(a-moll)
「メンデルスゾーン/無言歌Op.19-2」

♪楽譜を旋律と伴奏部(中間声部と低音声部)に色分けしてみた。
19-2 1
前半部(A) フレーズの区切りを感じる。
主旋律のモチーフ ミ・レドシドシラファ ファファファ~ミ
          ラ~#ソファ~ミシレドシ~
ファの連打は同じように弾かない。
中間部は2~4小節と11~14小節でメロディが変化している。
タイと8分休符の違いを表現。
19-2 2
主旋律モチーフ後半が変化。
13~14小節と15~16小節は同じ音形だが音量等で変化をつける。
17~29小節、16分音符音型が中間部と低音部交互に現れ、
低音部ー中間部ー低音部とメロディが現れる。
19-2 3
29~39小節、主旋律を歌わせながら、
中間部16分音符音型は右と左交互に弾くが、
つなぎ目に段差が出来ない様、一つの旋律として聞こえるように弾く。
低音部は1小節ごとに音が変化。バス音は繋げる。
40小節より後半部(B)
19-2 4
48小節~調が変化。色合いを変える。
56小節~主旋律が4度上から始まる。音量等で変化をつける。
54~55、62~63小節に中間部と低音部の長い音!
19-2 5
67小節~dim.で主旋律が低音域へ。
72~76小節中間部16分音符音型、続けて同じ音型が低音部に現れる。
19-2 6
77小節~主旋律ソプラノ→81小節アルト

♪無言歌集はMDに録音しているバレンボイムの演奏を聴くことが多い。




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2018
06.11

自主練・無言歌Op.19-2①

Category: 無言歌
🎹 イ短調(a-moll)

メンデルスゾーン/無言歌Op.19-2 「後悔」
 イ短調 二部形式

♪前半(1~40小節)
無言歌1

♪後半(40~91小節)
無言歌2 無言歌3

無言歌ー"Lied ohne Worte"「言葉のない歌」

前記事に記しましたが、
レパートリー候補曲を自主練で取り組もうと思っています。
選曲は5度循環の順番の調ごとに1曲ずつ、
出来る範囲でプチアナリーゼもして(こちらはなんちゃってですが・・💦)、
1~2ヶ月で本番演奏出来る位に仕上げられれば・・と思っています。

無言歌Op.19-2の練習を始めています。
最初にゆっくり最後まで両手で弾いて曲の流れを確認。
それから、縦のラインを和音で鳴らして和音記号を記入してみたり、
声部ごとの旋律を弾いてどの様なメロディなのか確認したり、
右手だけ・左手だけで練習、弾きにくい部分の練習等をしています。

楽譜は全音無言歌集です。
~各曲の解説から・Op.19-2~
 左手の伴奏音型に乗って流れる主旋律は、
 3小節目からのような重音の形になったり、17小節目からのように
 分散型を伴ったりするが、いつも一貫した表出を心がけること。
 

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2018
06.09

ちょっと気になっている曲♪

Category: ピアノ
 先日聴きに行ったピアノ友達さんの発表会で、良い刺激を受けました。
もっと人前演奏の機会を増やしたいなぁ~と思っています。
発表会以外に、年2回の地域の弾きあい会をパスしないで参加するとか、
練習会で本番演奏に挑戦するとか、ブログで本番演奏モードで音源アップでもいいかな。
その為には、いつでも人前演奏出来る曲=レパートリー曲があれば良いのですよね。
過去に習った曲や気になる曲からレパートリー候補曲を選曲しようと思っています。

レッスンで見てもらう時間はないので(課題曲3曲で時間いっぱいなので。。)
必然的に自主練で取り組むことになるかな。
1~2ヶ月位で仕上げられる曲がいいな。当然、自分が好きな曲で。
好きな曲・・やっぱりモーツァルトやろうか(笑)
習った曲中でレパートリー候補曲はいくつかあるけど、
それ以外に、ちょっと気になっている曲があります。
例えば・・シベリウスの「樅の木」、ドビュッシーの「夢」、
チャイコフスキーの「四季ー10月<秋の歌>」etc.

ピアノ友達さん演奏のスカルラッティソナタがすごく素敵だったので、
スカルラッティもいいな。
♬家にあるCDに収録されていた曲

<ソナタ ロ短調 K.87<ソナタ>


<ソナタ ホ長調 K.531>

あれこれと、曲を探している時が楽しいのだった~(o‘∀‘o)*:◦♪
(・・実行できるやろうか~💦sssssssっそれが心配だっ 爆)




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2018
06.08

自主練記録<イ短調>

Category: 自主練
🎹イ短調(a-moll A minor) 
 主音 ラ(イ、A)
DSCN0755_convert_20180402114329.jpg

主調 (Ⅰ)イ短調(a-moll) 
属調 (Ⅴ)ホ短調(e-moll) 属調平行調 (Ⅶ)ト長調(G-dur)
下属調(Ⅳ)ニ短調(d-moll) 下属調平行調(Ⅵ)ヘ長調(F-dur)
平行調(Ⅲ)ハ長調(C-dur)  属調同主調 (Ⅴ)ホ長調(E-dur)
同主調(Ⅰ)イ長調(A-dur)  下属調同主調(Ⅳ)ニ長調(D-dur)

和声的短音階・・ソ(G)に#
旋律的短音階・・<上行>ファ(F)、ソ(G)に#<下行>♮


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