2018
04.16

モーツァルト三昧?!

Category: 楽譜 音楽書
 3月下旬から末っ子と二人暮らしの日々です。 ダンナ長期出張中~
末っ子は大学生活が忙しく帰宅するのが遅いので、
夕食はほぼひとりで済ませています。ひとりだと、食べるのも片付けるのも早い^^;
・・で、夜の自由時間が増えました(笑)
最近は、その時間に図書館で借りてきた音楽書を読んだりしています。
(夜にピアノの練習はしないんですよ。電子ピアノはあるんだけど・・)

図書館で借りてきたのは、
①「しくみ」から理解する楽典/坂口博樹」
②「吉松隆のクラシック音楽講座」
③「作曲家別名曲解説ライブラリー/ショパン」
④「ショパン作品篇/属啓成」
⑤「ピアノと仲良くなれるテクニック講座/Pドゥヴァイヨン」
⑥「モーツァルトの音符たち/池辺晋一郎」

最初に読んでみたのは①。今、和声を調べているので役に立つかと思って。
でも、やっぱり眠気が・・・(=_=)💤
この手の本って、読んでいると眠くなってしまいます( ̄▽ ̄;)
⑤もパラパラと読んでみました。
著者の「ショパンエチュードの作り方」という本を持っているんですが、
テクニックの本って、読んでいる時には”なるほどな~”と思うけど、
実践するのが難しいんですよね。。でも、何か参考になるかも。
②③④はまだ読んでいません。
吉松隆さんの調性の本にはお世話になっているので、②も楽しみ♪
③④は、昔からこの様な名曲解説の本が好きでして♪
久しぶりに借りてみました。
最後に⑥「モーツァルトの音符たち」ですが、
まだ途中までしか読んでいませんが、面白い~♪
モツさん好きの私にはうってつけ(?)の本です(#^.^#)
目次を読んだだけでも楽しくなってしまいました~♪
”ドミソの奇跡”、”「プレスト」の書きかた”、
”奇妙な恋愛劇、ソナタK545”、”シンコペイテッド・アマデウス”・・

例えば「ドミソの奇跡」
 ・・モーツァルトの音楽がどう自然体なのか、をドミソの和音で見ていく。
     ドミソ(その調の音階のⅠ度、Ⅲ度、Ⅴ度の意味)
  モーツァルトほど「ドミソの旋律」を書いた人はいないだろう、ということで
  譜例がいくつかあげられています。
  1・アイネクライネナハトムジーク冒頭 2・ピアノソナタK332 1楽章冒頭
  3・ピアノソナタK570 1楽章冒頭 4・ピアノソナタK576 1楽章冒頭
  5・弦楽四重奏曲K464 4楽章第2テーマ ・・・etc.
  「あ!そーいえばそうやん!ドミソだけやん~~Σ(・ω・ノ)ノ!「」
  ・・と思わず口ずさんでしまったのだった(笑)
ちょうど和声など知りたいと思っていたのですごく面白いです。
モーツァルトの音楽を聴きながら読んでみたい一冊です。

・・というわけで、ただ今モーツァルト三昧~♪
    遊び弾きもモツさんばっかり弾いてます(#^.^#)



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2018
03.07

ショパンの楽譜♪

Category: 楽譜 音楽書
 少し前になりますが、
先生に貸し出していたピアノ関連の本が返ってきました。
その本を読んで長年の疑問が解決したそうで、
とても良い本なので手元に置いておきたい、
ということで先生も購入されたそうです。
その音楽書は。。。

「ショパンの楽譜、どの版を選べばいいの?/岡部玲子」
 ~エディションの違いで読み解くショパンの音楽~
 (ヤマハミュージックメディア)


ご存知の方も多いと思います。
私が購入したのは、2015年バラード1番のレッスンが始まった頃でした。
ショパンの曲はずっと習い続けているので何か役に立つかな?と思い購入。
内容は、なるほどな~ と思うことが書いてあり面白いと思いましたが、
専門的(指導者向け)なことが多くて私には少し難しかったので、
先生にお話して読んでいただくことになりました。

内容を少し紹介します。
本を開いたカバー部分に下記のことが書いてあります。
   みなさんはショパンの作品を弾いているとき、楽譜に書かれている音などが
  エディション(版)によって違っていて困った、という経験をしたことはありませんか?
   ショパンの作品は、世界中のピアニストによって演奏されるだけでなく、
  ピアノ教育の必修曲ともいわれるほどです。そのため、さまざまな出版社から、
、 数多くの楽譜が出版されています。
   出版されている楽譜は、出版社によってそれぞれ個性があります。
  そして同じ作品の楽譜でも、校訂者や出版社が違うと必ずどこかに違いがあり、
  音の高さそのものが異なっていることもしばしばあります。
   ショパンの場合、エディションごとの違いがほかの作曲家に比べて
  とりわけ顕著であるという事情があります。
  本書ではこうした事情を踏まえ、どのようにショパンの楽譜に向き合い、
  実際の演奏に生かしていくのがよいか、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。
  ・・・


目次は次のとおりです。
 第1章  ショパンの楽譜 なぜエディションによって違いがあるの?
 第2章  楽譜の基礎知識 作曲家と校訂者の意識を探ってみよう
 第3章  ショパンの特殊事情 校訂の難しさとエディションの種類を知る
 第4章  あふれる楽想 ヴァリアントから自由を読み解く<ノクターンOp.9-2>
 第5章  真の作品 異なる音から本当の意図を探る<エチュードOp.10-3>
 第6章  記譜の統一 異名同音から豊かな響きを想像する<バラードOp.23>
 第7章  3つの初版 初版が原因で生じたエディションによる違いを考える<プレリュードOp.28-2>
 第8章  記譜法と演奏法 付点のリズムを弾くときは?<プレリュードOp.28-9>
 第9章  原典版と解釈版 アーティキュレーションがこんなに違う?<タランテラOp.43>
 第10章 遺作 2種類あることを知っておこう<幻想即興曲Op.66>
                        <レント・コン・グラン・エスプレッシォーネ>

 第11章 ショパンの楽譜、どの版を使っていますか?

購入した当時一番気になったのは、
取り組んでいたバラード1番が取り上げられていた第6章でした。
この章では、ショパンのエディションにおける異名同音の問題が取り上げられています。
ショパンは異名同音を多用したそうで、
楽譜を作る際に校訂者は判断に迷うことが多かったそうです。
その場合、校訂者はエディションごとに設定している統一方針などに従うが、
統一を完全なものにしようとし過ぎて、
行き過ぎた「死後の付加と改変」をしてしまう・・・という記述があります。

その例として、バラード1番のエキエル版とパデレフスキ版の楽譜(一部)を比較、
異名同音に対するそれぞれのエディションの方針等を、
わかりやすく解説してあります。
読んでみて、なるほどな~と思いましたが、
表面上の言葉の知識を得ただけで実際の演奏に生かすことは出来ない
(私には本当の意味で理解できない)と感じました。

でも、久しぶりにもう一度読んでみようと思っています。

  

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2018
01.18

ショパンのピアノ曲♪

Category: 楽譜 音楽書
 さてさて、前記事に登場(?)したショパン関連の音楽誌です。
 👇
DSCN0696_convert_20180116100533.jpg
あれから一通り目を通してみました。
まず「NHKスーパーピアノレッスン」ですが、
ご存知の方も多いと思いますが2005~2006年に教育テレビで放映されていた番組です。
  調べてみたら、シリーズが第8期まであったようでして・・・
  ピリスさんのワークショップ や、シフさんのベートーヴェン協奏曲 などもあったそうで。
  私は第1期のモーツァルトと第2期のショパンだけ観ていました。
  しかも、アントルモン氏のモーツァルトは覚えているのに、
  ルイサダさんのショパンレッスンは全く記憶にありません・・・^^;
  やっぱりモツさんが一番✨・・だったようです(笑)

さて肝心のスケルツォ2番ですが、番組内容は全く覚えていないのですが、
音楽誌にはルイサダさんの書き込みがある楽譜が掲載されているので、
こちらを参考にしたいと思っています。

次に 月刊Piano増刊の「ショパンを弾こう」ですが、
ショパン没後150年特別企画 ということで、
中村紘子さんや小山実稚恵さんのインタビューがあったり、
ショパンをめぐる物語(ポーランドの歴史やショパンの生涯)が掲載されていたり、
弾き手と年代で選ぶショパン名盤の紹介があったり・・・
そして、簡単アレンジされたショパンの曲の楽譜(全30曲)が掲載されていて、
昔レッスンを再開する前、この簡単アレンジバージョンを弾いて楽しんでいました♪
(雨だれ、幻想即興曲、別れの曲、等の一部を簡単にアレンジしたもの。
 バラード2番や4番、ピアノソナタ3番 などもあります。)

また「横山幸雄のスペシャルレッスン~決め手のフレーズをどう弾くか」
ショパンの特に有名な作品のなかの、よく知られた一部分に対してコメント、という趣旨のページ)
は、レッスンで曲を習っている時に参考にしたこともありました。
 ショパンの作品をジャンルごとに取り上げ、そのジャンルの有名な曲の解説付き楽譜
(例えば、ワルツは「華麗なる大円舞曲」、ノクターンはOp.9-2、の冒頭楽譜)&
そのジャンルに関するコメントが掲載されています。
スケルツォは、2番(1~9小節)の解説付き楽譜で、 
「全4曲で、曲の規模としてはバラードと似ています。でも決定的な違いは、
 バラードが自由な語り口なのに比べて、スケルツォは、2か所の例外を除いて
 一貫して4小節をひとまとまりとして書かれていることです。
 ショパンの”形式”に対するこだわりを、ものすごく感じられる作品です。
 それは、弾くほうにとっては重要なことなんですが、聴いていると、
 形式へのこだわりを感じさせない。そこがショパンの天才性の秘密なんだと思います。
 それに、実際に弾くにあたっては、4小節でひとまとまりだといっても、
 必ずしもその1小節目がいちばん強く重たい小節になるわけではなく、
 シンコペーションのようなリズムを使っていたり、
 次の小節にかかって終わったりと、前後がうまくつながっている。
 そういったところを意識して弾くとまとまりやすいと思います。」

というコメントが記載されています。
 他にも、ノクターン・・・ショパンの歌心の部分が凝縮されています。
     プレリュード・・ショパンの音楽的なエッセンスを24曲にちりばめた、
     エチュード・・・ショパンの全般の作品の技術的な基礎になっている。
             (プレリュードが音楽的な基礎)
     マズルカ・・・・ショパンの体内にあるリズム感というものが、
             自然なかたちで原型のまま生かされている、、
 ・・・など、短くわかりやすい言葉で書かれていて、面白いです♪


以上!!久しぶりに読んで面白かったです~~~♪(=゚ω゚)ノ♪♪♪    




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2017
11.07

楽譜あれこれ・・・( 一一)2

Category: 楽譜 音楽書
 ~続きですヽ( ´_`)丿
私は楽譜を見るのが好きで数十冊の楽譜(クラシック)を持っていますが、
そのほとんどは全音や春秋社など日本の楽譜です。
 全音が一番多くて、シューベルト2冊・シューマン3冊・メンデルスゾーン2冊・
 ラフマニノフ2冊、チャイコフスキー2冊、シベリウス、カスキ、アルベニス等
 春秋社はブラームス1冊 音友社はアルベニス、ドビュッシー(安川版)5冊 等

ここ何年かは、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパン中心に
習っていますが、取り組んでいくうちに、原典版等の楽譜が増えてきました。
 バッハの楽譜は、春秋社/バッハ集3(フランス組曲、イギリス組曲)、
 バッハ集4(インベンションとシンフォニア、12の小前奏曲 等)、
 バッハ集5(パルティータ、イタリア協奏曲 等)、全音市田版/6つのパルティータ、
 ウィーン原典版/フランス組曲、平均律1巻 


 モーツァルトは、全音/ピアノ作品集、ピアノ協奏曲20番(二台ピアノ版)、
 春秋社/モーツァルト集1・2(ソナタ集)、音友社/ソナタアルバム2、
 ペータース版/ソナタ集1・2、ウィーン原典版/ソナタ集1・2


 ショパンは、全音/エチュード集、プレリュードとロンド、ノクターン集、
 春秋社/ショパン集3(ワルツ集、マズルカ集)、
 パデレフスキ版/エチュード、バラード、即興曲、スケルツォ、ソナタ、ノクターン、
 ポロネーズ、ワルツ、幻想曲・子守歌・舟歌
 エキエル版/バラード、コルトー版/ソナタOp.58


ベートーヴェンの楽譜は、全音ベートーヴェンソナタアルバム1・2巻と
春秋社ベートーヴェン集3を持っています。
今まで習ったベトソナは全音ピース(月光、テンペスト、悲愴)、
全音ソナタアルバム(1番、25番)、春秋社(告別、27番)、
全音ベートーヴェンソナタアルバム(悲愴、途中までだが田園)、
(19番20番は子供時代なので不明)を使っていました。
また、春秋社/園田版の熱情(何でだか・・)、テンペスト、告別、27番を持っていて、
テンペストと告別と27番はペダル等を参考にしていました。

今習っているモツソナが終わったら、
ベートーヴェンソナタ24番「テレーゼ」に取り組む予定です。
テレーゼソナタも、やはり春秋社版は見にくく、全音ソナタ集は重くて不便、、、
今後何年かかけて後期ソナタ(28番・30番・31番)に挑戦したいと思っているので、
この際思い切って原典版楽譜を購入することにしました。

ベートーヴェンソナタ原典版といえば、やはりヘンレ版。
憧れの楽譜なんですが・・・分厚いのと少々高価なのが・・・Σ(ω |||)
ヘンレのピースという選択肢もありますが、YAMAHAには悲愴と熱情しか置いてなくて。。
Amazonで購入できるけど、ピースを数冊買うとソナタ集1冊買える位になるし。
やりたい曲は24番以降なので、ウィーン原典版に決め購入しました。

*春秋社井口版*27番2楽章218~228小節
DSCN0639_convert_20171103193002.jpg ←スラーが多いです。
*ウィーン原典版*27番2楽章218~228小節
DSCN0640_convert_20171103193023.jpg ←書き込みは少ない。
今後は、他の楽譜も参考にしながら原典版を使っていこうと思います。

バッハのイギリス組曲原典版も欲しかったのですが、今回は見るだけにしました。
あまりにも”やらない、見るだけ”の楽譜が増えるのはどうかと思い。。。
いつか他のイギリス組曲をやる機会があれば、購入を検討することにしました。

  ♪おまけ~♪
  一緒にこんな本も買いました☟
  DSCN0643_convert_20171103193159.jpg
  帯に「プチ・アナリーゼ」のススメ とありました。
  音のエネルギーは「階段の法則」で実感、音符の「スリー・サイズ」、
  和音の性質は「サザエさんの法則」でマスター、・・・等、
  へぇ~、と思うことも書いてあり、面白かったです。




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2017
11.04

楽譜あれこれ・・・( 一一)

Category: 楽譜 音楽書
久しぶりに神戸YAMAHAに行ってきました。
今回は楽譜を購入するためでした。
現在取組中のイギリス組曲、終了したベトソナ27番は春秋社井口版を使っています。
井口版は輸入楽譜と比べるとお値段が手頃なため何冊か持っていて、
以前からレッスンで使っていたのですが、
バッハ等レッスンで原典版を使用するようになってから、
井口版は楽譜がゴチャゴチャしていて見にくい、と感じるようになりました。
・・全音標準版等もですが、昔ながらの日本の楽譜はスラーが多くて、
それが見にくく感じる一つの原因なのでは、と思っています。

私の先生は楽譜を指定されることはないので、家にある楽譜を持っていきます。
その楽譜で疑問に思うところがあると、先生が学生時代に使われていた楽譜
(私から見るとお宝です✨)を出してきて、照らし合わせて確認されます。
今回、ベトソナ27番でもある部分を確認するため、
年代物の輸入楽譜を出してこられました。(何版かは覚えていません。)
そして、井口版はスラーの書き込みが多すぎる、というような話になりました。
DSCN0641_convert_20171103193117.jpg DSCN0642_convert_20171103193141.jpg
 ♪春秋社井口版「バッハ集3」より イギリス組曲第3番サラバンドの冒頭部分ですが、
  この曲は持続低音が重厚で何小節も続きます。
  左手だけでなく右手にもタイがありますが、解釈でつけられているスラーが多くて、
  パッと見るとタイなのかスラーなのか分からずゴチャゴチャ見にくいです。。。
  原典版でなく解釈版なので、スラー等の書き込みがあるのは当たり前なのですが。

  (他の解釈版を見たことがないので比べることは出来ません。)

また、指使いも私には合わないところが多々あります。
子供時代の名残なのか、指使いは楽譜に書かれているように弾くという癖があります。
自分に合う指使いに変えて弾けばいいのですが、それがなかなか出来なくて、
レッスンで直されることがよくありました。
(よく直されたのは井口版の楽譜だったので、合わないのだと思います。)
いいな、と思うところもあります。
装飾音の弾き方などがそのページの下段に記入されているのがすごく便利でわかりやすい。
これは参考にしています。

先生も言われていましたが、
版の違う楽譜を何冊か手元に置き、見比べてみるのがBestなようです。
・・というわけで、ベートーヴェンソナタ集(後期が収録されているもの)を
もう1冊購入することにしました。どうしてベトソナかというと・・・

  それは、次の機会に~~~ヽ( ´_`)丿 ・・て、続くんかいっ(笑)




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