2017
08.14

続・自分の音を聴くこと(・_・D

Category: 日々の練習
少し前の記事「自分の音を聴くこと」にいただいたコメントを読んでいて、
そうだな~と思うことがありました。
ブロともさんが「聴けてても右手の音しか聴けてない」と書かれていて、
それってすごくわかる!ピアノあるある(?)でないかと思いました。

音が聴けない大きな理由は、やはりピアノは弾くことが一番だからだと思います。
楽譜を読み音を並べて覚えていくことが大変なので。
ただ、譜読みの時点でもっと音のイメージを持って取り組むことは必要かな、と。
先生によく言われています。。。
今取組中のベートーヴェンソナタは譜読みから先生に見ていただきました。
まず冒頭の主旋律部分を片手ずつ、フレーズごとに1音・1和音から
弾き方や音等を時間をかけて見ていただき、
ある程度両手で弾けるようになった時点で更に曲想をつけていきました。
時間はかかりましたが、レッスンで手直しする部分も少なく、
仕上がり具合も良く、これはいい方法だ、などと思いました(笑)

”右手の音しか聴けてない”のは、やはりどうしてもメロディの方が聞こえてくるから、
メロディ優先で聴くからなんだと思います。
何かで読んだ記憶がありますが、日本人はハーモニーを聴くことが苦手、らしい。。
 ♬音楽の三要素は「リズム」「メロディ」「ハーモニー」
 (・・そういえば、リズムも苦手よね。。)
 「吉松隆/調性で読み解くクラシック」より~
  メロディはハーモニーに乗ることで表現力を持ち、
  ハーモニーはリズムに乗って変化してゆくことで意味を持つ。
  この3つは「心・技・体」のように「3つでひとつ」な音楽の基本要素といえる。
  ひとつの「音」の横の並びが「メロディ(旋律)」、複数の音の重なり具合が「ハーモニー(和声)」、
  縦に並んだ瞬間の組み合わせが「コード(和音)」、そしてそれらの体系や秩序が「調性」

ハーモニー、どうしたら聴けるようになるのでしょうね。。。
和声・和音と言えば、楽典で出てくるⅠやⅣやⅤの文字。。
昔、月に1回楽典を教えてもらっていました。本当に基本的な事だけでしたが。
でも身に付きませんでした。
何故かというと、ⅠやⅣやⅤの文字を見ただけでは音が浮かんでこないから。
先日の練習会でピアノ友達さんがⅠやⅣやⅤを書き込んでいる楽譜を拝見しました。
ハノンを参考に、ピアノで音を出しながら書き込まれたそうで、
これはいい方法だなと思いました。
そんな風に、自分で一つずつ音を出して、和音の音の重なり具合、響きを
耳でよく聴いて確かめ覚えていく。
一度位では忘れてしまうので、何度も繰り返せば定着するのでは?と思います。



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