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2018
09.16

標題あれこれ・・③Σ(・ω・ノ)ノ!

 <古典派>18世紀半ば~19世紀初め(1730~1820)
★古典派の作曲家を年代順に取り上げてみた。
♬ハイドン♬ (1732~1809) オーストリア
☆ピアノ曲のタイトルに関しては、前回取り上げた以外は特になかった。
 ♪ハイドンは「交響曲の父」と呼ばれている。交響曲の作品数は108曲も!
  タイトル(ニックネーム)が付けられているものは36曲ほどあり、ヘンなタイトルも。。
  94番「驚愕」101番「時計」など有名な曲が多い。


♬クレメンティ♬ (1752~1832) イタリア
・グラナドス・アド・パルナッスムーあるいはピアノ演奏の技法Op.44
                  39番「悲愴的情景」
・民謡「月の光」に基づく幻想曲Op.48
・3つのソナタOp.50 第3番「見捨てられたディドーネー悲劇的情景」一種の標題音楽
  
♪2つのソナタOp.24-2 タイトルとは関係ないけど「へぇ~」と思ったので。
 781年ウィーンで、皇帝ヨーゼフ二世の御前で行われた
 モーツァルトとの競演会において演奏され、後に冒頭の主題がモーツァルトによって
 「魔笛」序曲の第1主題に使われた ・・そうですよ~~Σ(゚Θ゚)ビックリ
 
 モツさん、耳コピして拝借しちゃったのかしら。。。Σ(・ω・ノ)ノ!
☆クレメンティと言えば、ソナチネアルバムですよね。
 他にもたくさんのピアノ曲がありました。

♬べチュヴァジョフスキー♬ (1754~1823) チェコ ボヘミア
 舌を噛みそうな名前なのだが・・初めて聞いた作曲家。
・快適で段階的なやさしいソナタ クーラーの宣伝文にいかかでしょうか?
・アマチュアのための様々な心地良い2つの主題 へぇー心地良い?!どんななん??
☆どんな曲なのか気になるが、音源がなかった。。

♬モーツァルト♬ (1756~1791) オーストリア ザルツブルグ
♪ピアノ独奏曲以外でタイトル(ニックネーム)の付いている曲を挙げてみた。
・ピアノ協奏曲第7番「ロードローン」第8番「リュッツオウ」第9番「ジュノム」
           依頼者、献呈者の名前。
       第26番「戴冠式」レオポルト二世の戴冠式の祝賀宴で演奏したため
・交響曲 第35番「ハフナー」第36番「リンツ」第38番「プラハ」
     第41番「ジュピター」
☆モーツァルトの作品のニックネームは、依頼者や都市の名前が多い。

♬ドゥシーク(デュセック)♬ (1760~1812) チェコ
・ピアノソナタ「告別」Op.44 「告別」というタイトルは人気なのか??
・ピアノソナタ「プロイセンのルイ・フェルディナンド王子の死に寄せる悲歌」Op.61
・フランス王妃の受難Op.23/44 ベ、ベルばら?!(笑)
☆こちらもソナチネアルバム。

♬ベートーヴェン♬ (1770~1827) ドイツ ボン
・ピアノ小品(かなり生き生きと)バガテルWoO.60
♪ピアノ独奏曲以外のタイトル(ニックネーム)が付いている曲を挙げてみた。
・ピアノ協奏曲Op.73「皇帝」出版人が付けた
・ピアノ三重奏曲第5番「幽霊」2楽章のイメージから
        第7番「大公」ルドルフ大公から
・ヴァイオリンソナタ第5番「春」第9番「クロイツェル」献呈者名から
☆やはりベートーヴェン、有名なタイトル(ニックネーム)が多い。。

♬クラーマ―♬ (1771~1858) ドイツ
♪練習曲特集(?)
・60の練習曲クラーマ―=ビューロー
・ピアノの最も良い相談相手 それは、この教則本⁇
・4つの部門の学校Op.98    4つって何??
・私の生徒への助言Op.99  有難く聞かせていただきます<(_ _)>
・演奏法の学校Op.101            校長先生!!(意味不明・・爆)
☆練習曲集のタイトルが面白かったので~(笑) 

♬フンメル♬ (1778~1837) オーストリア
・最上の音楽作品選集Op.37
・気まぐれな美女 ポロネーズOp.55
・カプリッチョ形式の3つの気晴らしOp.105 
 (スイス風・オーストリア風・スティリア風)・・どれがお好み?

♬ディアベリ♬ (1781~1837) オーストリア
・金色の少年時代 3つのロンドOp.153 ・・金色の井上陽水
・快適な一時Op.78   ・・新しいエアコンの宣伝文
☆ベートーヴェンの「ディアベリ変奏曲」

♬フィールド♬ (1782~1837) アイルランド
・ノクターン13番「マリンコニア」H.59
      
☆最初にノクターンを書いた作曲家。

♬シューベルト♬ (1797~1828) オーストリア ウィーン
・「さすらい人幻想曲」D760 
   2楽章に引用されたシューベルトのリート「さすらい人」より
・ピアノ五重奏曲「鱒」D667

古典派時代は、1710~1790年生まれの作曲家が活躍した。
ウィーンを中心に発展した形式美の音楽。
 ☆古典派時代の主な作曲家は、オーストリア、ドイツ、イタリア、チェコ出身が多いようだ。
 フランスの作曲家は見当たらない。
 ベートーヴェン、シューベルトの後期はロマン派時代か。
 19世紀初頭になると、標題(タイトル)もロマン派の色合いが感じられるような?


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