2017
08.12

耳を澄まして②(・_・D

Category: 日々の練習
ある日のレッスンで。
先生が和音を弾かれる。手に力を入れてガン!と弾く。
・・出てくる音は響きがなく止まった音。
その後、力を抜いていく。
・・すると、ピアノの音色が変化してまろやかな音になる。

人により出せるいい音は違う。
耳でよく聴いて自分のいい音、最適な音が出る部分を探すことが大切だ。
でもそれは簡単な事ではないと思う。
まず、どんな音がいい音なのかがよくわからない。
何度もレッスンで教えてもらうが未だにわかっていない気がする。
今のがいい音です、と言われるときは、大体程よく力が抜けて楽に弾いている時。
逆に手に力が入りすぎている時は縦刻み演奏になり注意される。
手も寝かし気味?の方がいい音がでる、というか、手が浮いてくると
先生が私の手を押さえられる(表現が変だが、どう言えばいいのかわからない(^-^;)
もちろん表現したい音により弾き方は変わるので、全てがそうではないが。

私はfが苦手。昔の癖でf=強くて大きい、力を入れて弾かなくては!
・・と無意識に反応してしまい、肩が上がり力んでしまう。
結果、出てくる音は固くて響きの無い汚くて大きな音。癖はなかなか直らない。
なので、fを出そうと思わず小さな音で弾くように言われている。
fの弾き方はその都度教えてもらっているが、あまり音量は出せていない。
・・いつか苦手意識がなくなるといいけど (^-^;

よく言われるのが、fと書いてあるから、pと書いてあるからf、pで弾く、
のではないということ。楽譜をよく見れば、音符の動きを見れば、
そこはどんな音が欲しいかわかる。その様に作られている、ということ。
(・・楽譜を読むことは難しい。譜読みは好きで苦にならないけど・・)
譜読みの段階で、どんな音が欲しい、とか音のイメージを持てればいいけど、
それはなかなか出来ない。。どうしても音符を追うことばかりに気持ちがいくから。。

楽譜にある全ての音を自分にとっての最適な音で弾くことが出来ればいいが、
そんな事は気が遠くなる程不可能(どーゆー意味やねん(^^; )なので、
まず、音価の大きい音、長い音をよく聴くように言われている。
音がどのように変化しているか、どんな音が欲しいか、色々試す。
また、音が消えるところを注意深く聴く。休符前の音等だ。
これもよく言われることだが、休符は休みではない。音楽はそこで終わっていない。
一旦止まっているが、また次のフレーズに繋がっていく。
だから次に繋がる音で消えていく。
どんな曲でも言われるが、バッハの曲は特にそのことを注意される。
バッハの曲は左手の練習になるし、音を聴く(各声部を聴く)耳の練習にもなると思う。

耳を澄まして自分の音をよく聴くこと。
大切なことだが難しい。。。

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