2018
03.07

ショパンの楽譜♪

Category: 楽譜 音楽書
 少し前になりますが、
先生に貸し出していたピアノ関連の本が返ってきました。
その本を読んで長年の疑問が解決したそうで、
とても良い本なので手元に置いておきたい、
ということで先生も購入されたそうです。
その音楽書は。。。

「ショパンの楽譜、どの版を選べばいいの?/岡部玲子」
 ~エディションの違いで読み解くショパンの音楽~
 (ヤマハミュージックメディア)


ご存知の方も多いと思います。
私が購入したのは、2015年バラード1番のレッスンが始まった頃でした。
ショパンの曲はずっと習い続けているので何か役に立つかな?と思い購入。
内容は、なるほどな~ と思うことが書いてあり面白いと思いましたが、
専門的(指導者向け)なことが多くて私には少し難しかったので、
先生にお話して読んでいただくことになりました。

内容を少し紹介します。
本を開いたカバー部分に下記のことが書いてあります。
   みなさんはショパンの作品を弾いているとき、楽譜に書かれている音などが
  エディション(版)によって違っていて困った、という経験をしたことはありませんか?
   ショパンの作品は、世界中のピアニストによって演奏されるだけでなく、
  ピアノ教育の必修曲ともいわれるほどです。そのため、さまざまな出版社から、
、 数多くの楽譜が出版されています。
   出版されている楽譜は、出版社によってそれぞれ個性があります。
  そして同じ作品の楽譜でも、校訂者や出版社が違うと必ずどこかに違いがあり、
  音の高さそのものが異なっていることもしばしばあります。
   ショパンの場合、エディションごとの違いがほかの作曲家に比べて
  とりわけ顕著であるという事情があります。
  本書ではこうした事情を踏まえ、どのようにショパンの楽譜に向き合い、
  実際の演奏に生かしていくのがよいか、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。
  ・・・


目次は次のとおりです。
 第1章  ショパンの楽譜 なぜエディションによって違いがあるの?
 第2章  楽譜の基礎知識 作曲家と校訂者の意識を探ってみよう
 第3章  ショパンの特殊事情 校訂の難しさとエディションの種類を知る
 第4章  あふれる楽想 ヴァリアントから自由を読み解く<ノクターンOp.9-2>
 第5章  真の作品 異なる音から本当の意図を探る<エチュードOp.10-3>
 第6章  記譜の統一 異名同音から豊かな響きを想像する<バラードOp.23>
 第7章  3つの初版 初版が原因で生じたエディションによる違いを考える<プレリュードOp.28-2>
 第8章  記譜法と演奏法 付点のリズムを弾くときは?<プレリュードOp.28-9>
 第9章  原典版と解釈版 アーティキュレーションがこんなに違う?<タランテラOp.43>
 第10章 遺作 2種類あることを知っておこう<幻想即興曲Op.66>
                        <レント・コン・グラン・エスプレッシォーネ>

 第11章 ショパンの楽譜、どの版を使っていますか?

購入した当時一番気になったのは、
取り組んでいたバラード1番が取り上げられていた第6章でした。
この章では、ショパンのエディションにおける異名同音の問題が取り上げられています。
ショパンは異名同音を多用したそうで、
楽譜を作る際に校訂者は判断に迷うことが多かったそうです。
その場合、校訂者はエディションごとに設定している統一方針などに従うが、
統一を完全なものにしようとし過ぎて、
行き過ぎた「死後の付加と改変」をしてしまう・・・という記述があります。

その例として、バラード1番のエキエル版とパデレフスキ版の楽譜(一部)を比較、
異名同音に対するそれぞれのエディションの方針等を、
わかりやすく解説してあります。
読んでみて、なるほどな~と思いましたが、
表面上の言葉の知識を得ただけで実際の演奏に生かすことは出来ない
(私には本当の意味で理解できない)と感じました。

でも、久しぶりにもう一度読んでみようと思っています。

  
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コメント
こんにちはー(^^♪

この本、気になってました!
正確に言うと、記事を読んで、気になってたことを思い出しました。
amyさんのお陰です(*^▽^*)
目次を眺めているだけでも興味をそそられます。
ショパンの大曲に取り組むことになったら是非購入して読んでみようと思います。

amyさんの先生も手元に置いておきたいほどの本なのですね。
ということは、先生役の私に早く読ませなきゃ!笑
Nekoushidot 2018.03.08 05:55 | 編集
Nekoushiさんどうもです^^コメントありがとうございます!

そうですか~~Nekoushiさんも気になっておられたのですね!
内容は、私には少し難しいですが面白かったです。
また、改めて読んでます♪

> amyさんの先生も手元に置いておきたいほどの本なのですね。
> ということは、先生役の私に早く読ませなきゃ!笑

笑 そうですね~~ヽ(^o^)丿
amydot 2018.03.08 07:58 | 編集
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