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2018
03.10

歌わせる

Category: 日々の練習
「ピアノを歌わせる」「歌うように弾く」よく聞く言葉ですが、
言うのは簡単だけど、これほど難しいことはないと思います。

  今の先生に習い始めた頃、よく言われていたこと。
  「どこで息を吸いますか?」
  息を吸うところはフレーズの始め。「ここです。」と楽譜を指す。
  すると、「そうですね。では歌いながら弾いて下さい。」
   え?!声を出してですか・・💦
  恥ずかしさもあり、小声でつぶやくように歌いながら弾いてみる。
  当時はよくわかっていなかったのだな、と思う。
  なぜ呼吸が大切なのか、声に出して歌いながら弾くと良いのか・・・
  今の先生に習い始めて11年目。
  今でも「どこで息を吸いますか?」と聞かれることはあるけど、
  どうして聞かれるのか、理由はわかっている。
   そして先生の説明を聞きながら、
  ピアノを弾かずにその音楽をイメージして歌ったり、
  音の向かう方向に手を回しながら歌ったり。
  今では、レッスン中でも自然と声に出して歌っている。

ピアノは簡単に音が出てしまいますよね。
他の楽器のように、自分で音を出すという苦労がありませんし、、、
だからなのか、無呼吸で弾いている ことがあります。
(ここでの呼吸は”手の呼吸”です。本当に息を止めているのではないですよ 笑)
特に、楽譜ガン見で難しい部分を何とか弾きこなそうとしている時などは
弾くことに必死になっていて手の呼吸(?)を忘れてしまっている。。
そして、そんなときは自分の出している音も聴けていません。
音は間違っていないかもしれない、けど、
呼吸のない演奏、音が聞こえているだけの演奏は、
ただ音を並べただけで音楽とは言えないのではないか?
と思うことがあります。

「ピアノを歌わせる」ことって、本当に奥が深い。
難しいけど、楽しいです♪



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